今日は算数・数学の学習についてです。
将来の自立に役立つ
算数・数学範囲の学習支援として、
お金、時計の学習があげられます。
お金の学習では、
金額の読み取り、
金種やおつりの準備、
レジでいくら出したらいいか等、
など、いろんな学習があります。
このような「お金の使い方」に加え、
「金銭感覚」もあわせて培っていって
ほしいな、と個人的には思っています。
中高生のうちはおやつ代や昼食代、
電車代、洋服代に始まり、
将来自立した生活のための
生活用品、食費、光熱費など、
だいたいのものの値段、かかる費用を
少しずつ知っていきたいものです。
もし無理な誘いがあったとしても、
「これは〇〇にしては高すぎる」と
気付いて、断れるかどうか。
将来、無用なトラブルに
巻き込まれないためにも
大切なスキルの一つだと思います。
スーパーやショッピングモールでの
お買いものは、
そんな学習の絶好のチャンス
でもあります。
「これ、いくらだと思う?」
普段のお買いものの中で、
こんな会話が自然に
できるといいですね。