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【2026年度】新規生徒募集

2025/01/03

新年のご挨拶…2025年1月

 明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。

昨年1年間を振りかえると、2024年は生徒の入れ替わりが少なく、長期で通われる方で満員となった1年でした。小・中・高の頃から継続して通われる高校生、成人の利用者が多く、引き続き幅広い年齢構成となり、異年齢間、また学校・職場をはなれた人間関係のひろがりの場ともなりました。

・また2021年から続けている「オンライン自習」、月1回の成人クラス「いろどり」も、2024年も継続することができました。
「オンライン自習」では現在、小中学生の7割程度が利用されています。「オンライン自習が始まる20:30までにお風呂を済ませよう」等、ご自宅での時間の構造化のきっかけにもなっている様子です。引きつづき、学習リズムの習慣づくりをきっかけとして、帰宅後から就寝までの生活リズム全体を整えるきっかけとなれば嬉しく思います。

・2024年は、昨年に引き続き高校生の学習支援が多い年でもありました。
高校での日々のプリント提出や定期テストの支援は、定期テストの赤点軽減、留年回避へ直結するサポートとなり、ひいては高校生活全体のQOLの向上につながります。それを積み重ねて学習活動に前向きな見通しが持てれば、学校内の活動や人間関係への前向きさへもつながり、退学などを未然に防ぐ一助ともなるように思います。高校生まで続けたカラフル生徒はこれまで皆さん無事に高校を卒業され、自分に合った卒業後の進路をしっかりと選び取られているのも嬉しい事です。

加えて、カラフルを開設してからは初めて、学校推薦選抜ではない総合選抜での本格的な大学入試への支援が発生した年でもありました。
カラフルの高校生への進路支援は、高1の夏または冬からスタートする場合が多いです。
高卒後の進路選択では、中学の時以上に、一人ひとりの特性や希望に合った、過ごし方、暮らし方をイメージした進路えらびが重要と思います。進路が本決定する高校3年の4~7月の直前に焦るのではなく、高1から自分の得意不得意や興味をふまえて、学校推薦がもらえそうだからと安心しすぎず、数Iや英Iが入試にある可能性がわずかでもあれば半年~1年前から開始する、なぜその学科に行きたいのかをしっかりと掘り下げて考えて準備する等、長期スパンでの見通しをご本人や保護者とともに相談していくことの重要性をより実感した年でもありました。

・地域連携の面では、2024年も引きつづき、各学校の先生方、事業所の支援者の方々とのケース会議の場を設けて頂きましたこと、心より感謝申し上げます。
相談支援事業所、複数の放課後等デイサービスと合同の拡大ケース会議、就労移行支援事業所との当該利用者さんの情報共有など、引きつづき地域に開かれた教室として、発達特性をふまえた学習支援や生活支援、進路えらびについて、ご一緒に相談できる場となればと思います。

2025年も引きつづき、保護者の方をはじめ地域の皆さま、関係各所と連携しながら、学習その他の活動を通じてお子さんのいい所を伸ばし、保護者の方がほっと過ごせるきっかけとなれるよう尽力して参ります。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2025年1月
学習支援カラフル熊本